機会があれば、積極的にフェリーを利用しています。
フェリー代は少しお高く、時間も掛かりますが、乗船までの待ち合わせの時間や、海上の風景を楽しみながら、のんびりする船旅。少々贅沢ですが、大好きです。
これまで利用したフェリーをご紹介します。
佐渡へ渡るフェリー航路は新潟・直江津港からと、新潟港からの2ルートがあります。
風雨や冬の期間は欠航するとの事で、利用した翌日は欠航していた。
佐渡と新潟のメイン航路で物量も多そう。便数も直江津ルートの高速フェリーより多い。
運賃は往復で18,000円程度でした。
東京湾フェリーは神奈川・久里浜と千葉・金谷 間を約50分程度で結んでいます。
名前の通り、東京湾を横切って航行するので、大型タンカー等よく見られました。
アクワラインが開通する前は3船で沢山のお客を運んでおり、バイクも約20台/船程度しか積めなかったので、良く乗れずに「次の便までお待ちください」の憂き目に遭いました。
アクワライン開通後は利用者も激減し、2船に変わり、便数も大変少なくなりました。
平成20年頃から千葉・白浜に友の住みかがあり、良く宿泊させて頂く機会がありました。
この時殆どこのフェリーを利用しており、利用回数は何十回でしょうか。
アクワラインの通行料が安くなり、又時間的にもメリットがありますが、ヤッパリこのフェリを利用してます。
駿河湾フェリーの最大の売りは船上からの富士山。西伊豆から世界遺産の松原と観光ルートとなっており、フェリーも観光がメイン。お陰で運賃もバイク+ライダー1人で3,750円と東京湾フェリーの倍--- 高いナー。 贅沢な旅になります。 清水港は大型客船も入港するとの事で-- 一度はお薦めです。
早期退職後出かけたのが伊勢神宮でした。英虞湾をツーリングして帰路伊勢湾フェリーを利用しました。伊良湖半島は良い所でした。
「フェリーさんふらわあ」は「神戸・ポートアイランドから大分」(他航路も有り)まで瀬戸内海を航行する大型フェリーです。
はじめての九州ツーリング。Newフォレストメンバーと初めて大型フィリー(写真は11,177トン さんふらわ- ぱーる)に乗船する機会を得ました。(平成22年4月)
5月のGWでしたので、多くのバイクも乗船するので、駐車にも一列になって待機、凄い台数!!
夕方出港で、早速レストランで宴会となりましたが、船内では大浴場もあり、豪華でした。
瀬戸内海航路は航行中の眺めが良く、夜の大橋も見る事ができ、風景には大満足でした。
2回目の九州向けツーリングにこの阪九フェリーを利用しました。
今回は前回の九州ツーリングで訪問出来なかった、福岡、佐賀、長崎の各県庁の訪問が目的でした。
阪九フェリ-は幾つか利用した大型フェリーの中で「一番設備が充実している」と感じました。スタンダードの個室を利用したが、TVがついているし、大浴場やご覧のミニコンサートも開催され、又明るい時間帯に出向するので、瀬戸内海の景観を見る事ができた。
今回の航路は大阪から北九州の新門司港。
この新門司港から30分程度走ると門司港に着きますが、この港町はレトロな駅舎もあり、大変人気のある観光スポットになっていました。
桜島と鹿児島を結ぶ航路で、少し噴煙を上げている桜島を背に受けながらチョット潮風を受けてのミニ船旅でした。
地方のフェリーは本数も少なく、乗り遅れるといけないので、時間的余裕を持った計画にします。その結果、出発までの結構時間が有ります。フェリーターミナルの掲示案内やポスターを観たり、港の風景を楽しんだり、特に地方のフェリは生活航路ですので、ロマンを感じます。
Newフォレストメンバーと別れ、大分の弟宅を訪問、その後四国⇒和歌山経由で帰宅しようと思い、大分の佐賀関のフェリーターミナルについたが、ご覧の通り、物凄いお客で数時間待った。オートバイはハーレーが多く「何故だ」
結局夕方の乗船になりご覧の様に夕焼けで大変ロマンチックでした。
伊方原発のある半島で電力風車も多数あり、見どころ満載でした。おかげでスピード違反で御用!。
徳島から和歌山への2時間の船旅。朝8時頃に出港し紀伊水道を渡るフェリー。総トン数は2,620tで無論北海道や九州向けの大型フェリ―より小ぶり。お客は乗用車とバイク。コンテナを搭載したトレーラ-は無かった。
しかし紀伊水道の航路は何も見えず、2時間随分退屈した。
写真は和歌山港隣接のプラント工場。
和歌山港下船後、和歌山県庁と和歌山城を訪問した。
東京晴美と徳島港、九州・新門司港を結ぶ新航路で、平成27年に就航された。フェリーも湾港設備も新しいものでした。
夕方19時頃東京を出航、翌日の13時頃徳島港に到着。船内はレストランが無いが、2人用でシングルユースの個室を利用でき、外が見え、ビジネスホテル程度の空間があり、大変快適でした。
船体は新造船で美し
●大三島ブルーライン(平成29年4月)
大三島の宗方港から大崎上島の木江港。ここから「とびしま海道」になります。
殆ど乗客もいなく、バイクは当方の一台のみ。「こけない様に自分で支えて」と言われた(笑)
●「せきぜんフェリー」(平成29年4月)
岡村島から今治を結ぶフェリー。今治に行くので結構お客は多かった。
念願の沖縄向けに利用した琉球フェリーです。琉球-----を名乗る船会社「そうか沖縄は琉球王朝の時代があったのだ」と感心したりして。
このフェリ-、6,266トンで少し小ぶり。レストランも無くシャワーのみで----2泊の長旅、船内で何をするか考えて乗船しました。写真は那覇港、朝8時頃に到着。下船後に一枚撮影しました。車も少なく、気兼ねなく撮影できました。 「あ~~ 沖縄まで来てしまった!!」
大阪南港フェリーターミナルです。
コンテナトレーラーがどんどん入ってきて、コンテナをおろし直ぐに立ち去ってゆきます。
フォークリフトがコンテナを忙しく積み込んでいました。
大阪南港フェリーターミナルの正面限界です。
殆どが九州向けでした。
2日目の夜9時頃に奄美大島の名瀬港につきました。荷物や多数の乗客が乗りこまれました。
やはり 生活航路を実感した。
「沖縄旅行、時間があれば離島へ」との案内を信じて、一泊延長してこの渡嘉敷島へ向かいました。
渡嘉敷の町営フェリーで、沢山の若い町職員で運営されてました。
ご覧の様にトロピカルイメージです。
島の売りはスキューバーダイビングとホエールウオッチング。
フェリーなのですが、今回自分のバイクを運ぶを諦め、人間だけの乗船となりました。
渡嘉敷島では、2台の赤色の原チャリを借りました。8千円/2台程度でした。
島内の尾根づたいの走行は爽快でした。
島内には学生の研修施設があり、多数の中学生(多分)が乗船してました。
太平洋フェリーの新造船が就航する、との事で、わざわざ 仙台港まで出向きました。
新造船「いしかり号」約15.762トン 結構デカイです。
19時出港で少し薄暗くなっています。
まだまだ詰めそうなスペースが空いてました。
しかし 大きい空間です。
ピアノ演奏もあり、結構明るく、家族連れをも多かったです。夏休みですからネ。
小樽港を10時に出港し、翌日6時頃に新潟につきます。 18,229トンのフェリ―で此方もでかいです。
日本海の沿岸を航行しますので、東北の山々がチョコット見える時もありました。
右写真は「甲板から見るあさひ」です。
着岸後指示にしたがい、フェリーからバイクをおろします。
口がパクッと開いて走行路ができます。
一緒のライダーが写してくれました。